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ネットワーキング in New York

先日、ネットワーキングのイベントに参加して来た。

これまで仕事に関係のあるネットワーキングは、会社から派遣されたカンファレンスに付随するものに参加するコトが大多数。ちまたに色々ネットワーキングしている人たちはいたけど、これほどまでにネットワーキングが盛んだったなんて。

同僚に紹介されたmeetup.comというサイト。ここでは自分の興味によって参加グループを選び、同じ目的を持つ人たちと意見交換ができる。meetup.comにサインアップすると自分でイベントを作ることもでき、その手軽さからかベンチャー系、ソーシャルメディア系、デザイン系、アート系、ブロガー系、ネットショップ系とまさに☆の数ほどのグループがある。

私が参加したのはスモールビジネススタートアップ系の第一回目。日本でも売られているカルチャー雑誌のマーケティングディレクターが半分趣味、半分本気で始めたグループ。初めてというコトで、グループの趣旨の説明や事例のプレゼンテーションがあり、後は座談会となった。

参加者は合計25人くらいだろうか?サイトでグループを立ち上げただけでこうやって人が集まり、なんとなくアイディアが盛り上がって行く姿を見るのはとても刺激的。すでに他のグループを主催してる人や100以上の会合に参加したという人など色々だ。

軽い気持ちで参加したけど、このグループには次回も出席する予定。他にもいくつか覗いてみようと思う。
ちなみに会費は$10。


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共通テーマ:資格・学び

ニューヨーク生活情報 [古_その他]

ニューヨークに引っ越して大変な思いをしたのが、自分が納得するクオリティを得られるお店探し。例えば、クリーニングにしても靴のお直しにしても、安い所は沢山あるけど、モノによってはお金を出しても良いからしっかりした所に出したいと思います。そうして見つけたお店達をご紹介。(順次アップしていきます。)

靴、皮もの(鞄)の修理など
10 West 55st, TEL 212.262.4823
Mon-Fri 8.00am-7.00pm
Sat 10.00aam-5.00pm

SATCでおなじみ、キャリーの靴屋として有名になり、ミッドタウンの名所となった「マノロブラニク」。このお店すら推薦するLeather SPA。踵のお直しは勿論、ストラップを足に合うよう直してくれたり、ブライダルシューズをドレスぴったりの色に染めたり、マノロで靴を買ったもののヒールが高過ぎって人にはヒールを低くしてくれるし、とにかくココでできないコトは無いってほど頼もしいお店。店内には靴磨きコーナーもあり、普通の靴はなんと4ドルで磨いてくれちゃいます。
 
ハイヤーサービス
JFKなど空港でのピックアップもリーズナブル。イエローキャブに乗ると、大して安くない、車両が汚いことも多い、おまけに運転が荒く車酔いしまくりのわたしは、断然ハイヤー派。ニューヨークで特別な気分の日や、日本から来た特別な友達のお迎えには、リムジンだってオーダーできちゃう。ネットで予約できるので便利。
 
 
NYの使えるカフェ:フリーWifiカフェ
リンクはこちらから。
ニューヨークで無料でwifiが使えるカフェのリストサイト。マンハッタンでは色んなところでwifiが使えます。スターバックスもいいけど、お金を払わずに、キュートなカフェでフリーインターネットができるなら、断然そっちの方が好き♪この中には私の超お気に入りスポットもいくつかあります。


日本からアメリカに無料で国際電話をかける!
こちらのページでも紹介しましたが、VIATALKがお薦めです。ケータイのリサーチによると、平均的に、頻繁に電話する人の数は片手で数えれる程度だそう。北米からだと日本の固定電話にかけるのにお得なKDDIもいいけど、親や妹とも頻繁に電話する私は、VIATALKを日本に引いちゃいました[ぴかぴか(新しい)]


フェイスブック
クレイグリストもいいですが、友達が出来たらまずフェイスブックしましょう。不景気なマンハッタンで、たとえメルアドが無くなったり、電話を落としてなくしても、フェイスブックしてれば友達とずーっと繋がってられます。クラブのお誘いや美術館まで、情報収集にも大活躍♪

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遅鵬 (Chi Peng) [古_その他]


東京のDiesel Denim Galleryで、初のフォトインスタレーションが行われる。中国アートは勢いがありすぎて時にはバブルだなんだの言われたけれど、アートフォトグラファー遅鵬 (CHI Peng)はすごい。

Chi Peng_6.jpg
★★DIESEL DENIM GALLERY ART EXHIBITION★★
“PARANOMIA” 遅鵬 × KENSUI
2009.2.21(SAT) – 2009.5.10 (SUN) at DIESEL DENIM GALLERY AOYAMA 
Concept:「妄想の全景」- 眺めのいい自虐。広々とした狂気。

コンテンポラリーアートに関して、かの有名なオークションハウス「クリスティーズ」出身のギャラリストは、「いいアートは斬新で、個性的で、ダイナミックなもの」と断言している。CHI Pengの作品を初めて見たのは数年前。私が北京出張を機に、当時東京画廊を北京芸術村に作り上げていたた金島さんを訪ねた時。個性ある現代アートの山の中でCHI Pengの作品はひときわ目立っていた。

キュレーターはKimiko Mitani Woo

中国語、英語がペラペラで、代理店時代からウォンカーワイをこよなく愛し、新しいクリエイティブディレクターの発見では右に出るものがいなかったアーティスティックな才女。元広告業界で同僚だった私が言うんだから間違いない。現在はアート界に華麗なる転身。そんな彼女がキュレーターをする初のエキシビジョンは、斬新で、個性的で、ダイナミックになること間違い無い。

個人的にも超応援してます!是非ニューヨークにも来てね!

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ICP: Fashion Photography Now [古_その他]

マンハッタンは今日も激寒。今日はようやく気温が上がり3℃。ココずっと−6℃とかだったから、10℃近くも気温がジャンプするってことで、体感温度はさぞかし比較して温かく感じるだろうとミニスカートをはいたけど、「3℃やっちゅーの..」ってコトを思いっきり思い知らされました..

ICP (国際写真センター)に行き、チャイナタウンでDim Sumを食べた後、旦那くんがジムに行ってる間にこれを書いてます。

ICPはミッドタウンにある写真美術館であると同時に、本場ニューヨークでフォトグラファーを目指す人のための学校(ICP School)も開設している。アートフォトグラファー、フォトジャーナリストなど、写真家を目指す学生を世界から受け入れており、コースも多岐にわたる。

土曜の朝早起きしてICPへ。来てみてびっくり。こんな会社の目とハナの先に有っただなんて。まだまだマンハッタンは知らない所でいっぱいだわ。

ファッションフォトグラフィーってことで来てみた。1階ではWeird Beauty: Fashion Photography Now、地階ではEdward Steinchen(1879-1973)のVogueやVanity Fair時代の主にモデルや有名人の白黒ポートレイトが展示されていた。

Picture 4.png

地階にあるEdward Steinchenの写真達。昔は印象派とアールヌーボーに影響を受けた画家でもあったSteinchenの作風は、まるでスラーが描いたアールヌーボーという感じ。どの写真もとてもエレガント。まるで当時は中産階級は買えなかったような上質のフェイスパウダーが降り掛かったようなやわらかさがある。それこそが一般民衆が夢見た「アッパークラスの素顔のイメージ」だったのかな。

一方、一階ではココ数年のVogue、V、W Magazineのファッションフォトグラフィー。カールラガーフェルドが撮ったものもあった。アートとサブカルチャーが混ざった写真達とでもいうのかな。ポップアートのようなもの、パンク、フェティッシュ、色のタイポグラフィー、コラージュ...。今や雑誌では欠かせない写真たちだけど、こうも色んな要素が溶け合っているのか見せつけられた。

キュレーターはCarol SquiersとゲストでVince Aletti。Vinceは音楽&写真評論家であり、雑誌New Yorkerのcontributorでもある。

Vince Aletti: More info from here.


SHRINK: サンダンス映画祭 [古_その他]

私の彼のお父さんは精神科医です。

もしも、精神科医にセラピーが必要になってしまったら...?

SHRINKはそんなお話。

精神科医だって悩みはある。相手の悩みを見て聞いているうちに、その悩みに飲み込まれてしまうこともある。精神科医だからこそ、心の構造が分かってしまうし、人間のドジさを見せつけられてしまうし、気がついたら心がとんでもないことになるのを避けれないことを知っている。

心の傷から立ち上がれなくなって、行動も身なりも朽ち果ててゆき、自身も自信も信頼も全て失う精神科医。

サンダンスはインディーズ系の映画祭。ケビンスペーシーが精神科医、患者の一人をロビンウィリアムズが演じています。プロデュースしたのは、知合いであるTrigger StreetのDana Brunetti。DanaとKevinはビジネスパートナーであり、私も一度だけ、ケビンも交えてLAでご飯食べたことがあります[ぴかぴか(新しい)]

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写真はDanaが撮ったキャストたちの舞台挨拶。ケータイだからちょっと見えないじゃん、、、[あせあせ(飛び散る汗)]。Sundance Film Festivalにて。

人間誰しも心に傷を負うし、人生に絶望したりもする。そんなドラマチックじゃなくっても、例えばふとしたコトや、そう、年老いて先行きに夢を見れなくなったときそれでも生きているって、どんなコトなんだろうな...。

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