SHRINK: サンダンス映画祭 [古_その他]
私の彼のお父さんは精神科医です。
もしも、精神科医にセラピーが必要になってしまったら...?
SHRINKはそんなお話。
精神科医だって悩みはある。相手の悩みを見て聞いているうちに、その悩みに飲み込まれてしまうこともある。精神科医だからこそ、心の構造が分かってしまうし、人間のドジさを見せつけられてしまうし、気がついたら心がとんでもないことになるのを避けれないことを知っている。
心の傷から立ち上がれなくなって、行動も身なりも朽ち果ててゆき、自身も自信も信頼も全て失う精神科医。
サンダンスはインディーズ系の映画祭。ケビンスペーシーが精神科医、患者の一人をロビンウィリアムズが演じています。プロデュースしたのは、知合いであるTrigger StreetのDana Brunetti。DanaとKevinはビジネスパートナーであり、私も一度だけ、ケビンも交えてLAでご飯食べたことがあります
写真はDanaが撮ったキャストたちの舞台挨拶。ケータイだからちょっと見えないじゃん、、、。Sundance Film Festivalにて。
人間誰しも心に傷を負うし、人生に絶望したりもする。そんなドラマチックじゃなくっても、例えばふとしたコトや、そう、年老いて先行きに夢を見れなくなったときそれでも生きているって、どんなコトなんだろうな...。
コメント 0