バイリンガルへのプロローグ [バイリンガル教育]
昔は「バイリンガルになりたかったら、親を選ぶこと!」と言われた時もあったらしい。例えば親が外交官で学齢期をほとんど海外で過ごすとか、国際結婚の家庭に生まれたとか、子供時代を特殊な環境で育つ必要があると考えられていたけれど、いまでは日本の国内でも頑張って「2つの言語を使い分ける環境」を作り出すことで、バイリンガルの基礎ができるんだって
と聞くと、バイリンガルって意外に簡単になれるのかな、と思う。
海外の現地校で英語の教師をしたり、バイリンガル教育を専門に学んだ高校時代の友人がいる。彼女にも子供が生まれたので「バイリンガル教育どうしてるの?」と気軽に聞いてみた。
すると:
「これまでバイリンガルの失敗例ばっかり見て来たから、うちは期待してない」
とバッサリ
プロに言われて、びっくり。同時に、真剣にバイリンガル教育のコトを考え始めた。
調べ始めて、さらにびっくり。バイリンガルというと、1960年代半ばまでは、学業不振や情緒不安定と結びつけられていたらしい。本当?!
なんだか環境さえ与えれば簡単になれるかと思っていたバイリンガル。実はいばらの道の気配です
慣らし保育
さむくなったり温かくなったり。温かくと言っても最高気温が15度くらい。息子に着せる洋服に悩む毎日です
仕事に復帰する関係で、保育園に通うことになりました。とてーも高い倍率と、とてーも面倒くさいお役所審査を、運良く手助けして頂いたお陰であっという間にくぐり抜けて、先週から通っています。
ならし保育期間の始まりです
日本の慣らし保育は1週間くらい? こちらは「本当に慣れるまで」なので、2週間程度から、長い家族は7週間ほどかかったという話もききます
最初の3日間は1時間のみ。それからランチタイムまで。ご飯が食べれるようになると、お昼寝まで。お昼寝もできるようにならないと預かってもらえません ひゃー。日本の保育士さん達は、子どもたちに合わせておんぶしたり抱っこしたり歌ったりして寝かしつけて下さるんだとか?羨ましいです☆
今日のランチは、グーラシュというオーストリア系のお肉の煮込み、ご飯(といっても固くばさばさしたお米)、さやえんどうをクタクタにゆでたもの、でした。業者さんが入っていて、キッチンで毎日作って下さいます。
味は薄味でまぁ普通です。1歳くらいの子たちが、みんなで小さいテーブルを囲んで座り、なんとびっくり、自らスプーンを口に運ぶ姿はなんともかわいいものです♡
ハッピーバースデー♡
お誕生日でした
といっても、私のじゃありません。
息子の、1歳の、です
きゃー、いつの間にか、そんなことになっていたんですね
って数年ぶりの更新、だれか見てるのかなぁ。これから、また、今度はぜんぜん違う人!?になって(って母になって、きっと、違う人になりました)ブログしていってみたいと思います。うふふw
久しぶりにスキーに行きます♪
師走って、どうしていつもこう忙しいのでしょう(ひゃー)。
日本からの時差ぼけで、朝早く起きて、日中シエスタをしないとやってられないというのに、とてーもバタバタしています
クリスマスになると皆休暇に出かけるので、24日頃が事実上の年末という感じ。その前である来週いっぱい、目一杯詰まってます。大きいプレゼンもあるし、準備で日曜返上中。なのに終わらなそー(汗)。
もちろんクリスマス〜年始に向けて、休暇のプランも同時に立てています。
今年はフレンチアルプスでスキー
ニューヨークは昨日一昨日と冷え込んでいて、マイナス5℃くらいになりました。なのにまだ冷え足りないのかー!と突っ込まれそうですが、スキー場なら寒くてもいいんですよね。不思議〜。
本格的にスキーに行くのは久しぶり。1年ほど前にボストンでしたスキーが最後かな?ボストンも悪くはないけど、北海道もそうですが、なんといっても広大で雪質がいい所で滑るのは格別ですものね。
アルプスは、フランスやイタリアサイドだとご飯もおいしいというコトで、ものすごーく楽しみです。友達たちとの再会&年越しを思うと今からワクワク
その前に仕事しろー、と心の声が言っている。
ハートに夜景
気がつけばもう師走、今年も残り20日
私は年賀状は書かなくなってしまったのですが、昨日はクリスマスカードを買いに行ってきました。
先日まで日本に帰っていたのだけど、ホント日本は暖かかった。お友達が車に乗せてくれたのだけど、思わず「オープンにして〜、これくらい、北欧に住んでたら『夏』だもん!」と言ってしまいました。(全然誇張なし!)
それにしても、やはり東京の夜景は素敵です。香港もニューヨークもきれいだけど、東京はとても大きくて、その分迫力のある夜景。私のお気に入りは、川や海辺で夜景と水の両方が見えるところ。東京ではお台場、関西では六甲かなー。
飛行機から見える夜景も好き。日本にいた時は、ヘリコプターで夜景を見に行ったコトも。
ヘリコプターはいいですよ!ホントに素敵!一緒にいた友達に(あれ、なぜ友達が乗っていたのかしら?)「こんなに素敵だと、絶対恋に落ちゃうじゃん!!」とはしゃいでいたらしいデス。それくらい、キラキラにものすごーく夢を見たりドキドキしちゃいます。
幼い頃住んでいた家も、大きな夜景と湾が見える所でした。暗いのが嫌いだったにも関わらず、夜景のためなら電気を消して、一人部屋に入り、ずーっと夜景を眺めているのが好きでした。
2010年、ひょっとしてまたお引っ越しかも、です。
ひー、引っ越し多し、ですね、私。
次はセントラルヨーロッパのどこかになりそう。
引っ越す前に、ニューヨークの夜景も、ヘリコプターに乗って見ておきたいなー。