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ベルリンで往診医にかかる

ベルリンにもとうとう春が来た!気温は20度近く。太陽がサンサンと降り注ぎ、待ってましたとばかり街や公園は楽しそうな人たちであふれかえっている☆

しかーし。

中耳炎もなかなか治らず、おまけに気管支炎を併発している息子はあまり外に遊びにいけない。保育園に行ってからまともに病気じゃなかったとこなんて、1週間もあるだろうか?

1歳から保育園に行き、それが「初めての冬」となってしまったため、常に鼻水&中耳炎。とうとう耳に水がたまってしまい、この発音習得の大切な時期に耳が聞こえないのでは言語習得にも懸念があるということで、手術をし、両耳の鼓膜にチューブを入れた。このチューブ、耳の中を乾燥させて中耳炎になりにくくする働きがあるということで、今度こそ中耳炎とはおさらばできるのだろうと思っていた。

ところが続く、続く。中耳炎は再発を繰り返しているし、とうとう気管支炎にまでなってしまった。またまた抗生物質のお世話になり、今回は保育園を2週間お休み。今度こそ、今度こそ、と薬を繰り返し、この手術さえすれば、と期待してしまっていただけに、、、。

はーー、疲れた。

「春になれば大抵よくなります」と言われているのだけど、これも期待しないでいるべきかしら?

そんなおり、インフルエンザの予防接種の効果が切れたのか、自分までインフルエンザになってしまった。そして親子共々気管支炎。ちなみに今回は体力を消耗し、ベルリンで土曜往診をやっているお医者様に家まで来ていただいた。そのおじいさん先生は、まるでお医者さんごっこをするかのように鞄の中から聴診器や血圧計を取り出し、いろいろ診て下さる。英語が少しできる先生だったので、私も半分英語で。まるで昔読んだ外国の本にでてくるシーンように、スプーンに薬を何滴もたらして飲ませてくれ、注射をして帰っていった。

同じようにスプーンで薬を飲む息子はなんだか得意気だけど、早く元気になりたーーーい!


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